辛いですよね。 でも、もう大丈夫ですよ。

あなたと同じ梨状筋症候群に悩んでいた人が 当院の施術で改善されております。 まずは当院の施術を受けて梨状筋症候群が改善された喜びの声をご覧下さい。

いかがですか?

きっとあなたの症状もこの方たちと同じように改善に向かいます。

それにしてもなぜ、病院や近くの整骨院、整体に通っても改善しなかった整体が当院で改善するのでしょうか？

実はそこには大きな考え方の違いにあります。

梨状筋症候群は、梨状筋というお尻の奥の方にある筋肉が何らかの原因で固くなったり無理に引っ張られたりする事で痛みや違和感が出ます。

詳しくは、腰からお尻を通り太もものウラから足先までつづいている坐骨神経という神経が、この梨状筋のあたりを通過するのですが、

人によっては梨状筋の中を坐骨神経が通ったり梨状筋の上や下を通ったりと状態が違うので、梨状筋の状態により坐骨神経が圧迫を受けたり引き伸ばされるような形になり、お尻に痛みやシビレが出たり足の方に向かって痛みやシビレが出ることになります。

この梨状筋は足の付け根の股関節の動かす筋肉で、梨状筋が動くとお尻にエクボができたり足が外向きに捻られるので、つま先や膝を外へ捻る動作などに関係しているのですが、

逆にO脚の方やガニ股で膝が外に向いていたり、変形性膝関節症などの膝の病気で足が外に捻れている方などは、いつも梨状筋が緊張したり伸ばされやすいといえます。

また、イスに座る事が多く、特に座っている姿勢が悪くいつも左右どちらかのお尻に体重が乗っている方の場合、上半身の体重がこの梨状筋の部分に掛かり続けることで梨状筋が固くなり、坐骨神経を圧迫したりしやくすなるため梨状筋症候群にもなりやすいと言われています。

走ったり股関節を大きく動かしたりするスポーツをしている方も、この梨状筋が固くなったり無理に引き伸ばされる事で同じような状態になり梨状筋症候群になる場合があります。

この梨状筋症候群ですが、お尻に痛みがある、梨状筋を押さえると痛みが出る、座っていると痛みが強くなる、梨状筋の緊張が強くなると痛みも強くなる、という４つの特徴があります。

お尻に痛みがあるのは、先ほどもお伝えをしたように梨状筋そのものが固くなっていたり、無理に引っ張られたり、梨状筋の中や近くを通る坐骨神経を梨状筋が圧迫したり引っ張ったりするためで、いつもお尻のほぼ同じ場所に症状が出ます。

梨状筋を押さえると痛みが出るのは、梨状筋症候群の場合には普通の状態でも梨状筋が固くなったり引っ張られていたり、その梨状筋が坐骨神経を圧迫したり引っ張ったりしているので、押さえる事で梨状筋の緊張がさらに強くなりより固くなる事で症状が出ることになります。

座っていると痛みが強くなるのは、通常姿勢良くイスに真っ直ぐに座っているときにはイスの座面は骨盤の坐骨という部分に当たるのですが、

姿勢が悪かったり足を組んだり左右どちらかに体が傾いていたりすると、イスの座面と骨盤の間で梨状筋が挟まれる形になるので梨状筋症候群による痛みが出やすくなります。

特にいつもイスに座っている事が多く座る時間が長い方で、上半身の体重が左右どちらかのお尻に掛かっている方は、こちら側の梨状筋が固くなり坐骨神経も圧迫される形になるのでこの体重が乗っている側の梨状筋症候群になりやすくなります。

梨状筋の緊張が強くなると痛みも強くなるのは、イスに座って足を組んだり正座を崩した横座りをしたりと言うふうな足の付け根を捻る動作や姿勢は、梨状筋を引っ張ったり無理に縮めたりという状態になり、このような姿勢や動作を意図的に取ると梨状筋症候群による痛みやシビレが強くなります。

この梨状筋症候群の一般的な改善方法ですが、固くなっている梨状筋を緩めるために、温めたりストレッチをしたり電気を当てたりという事が先ず行われるのと合わせ、痛み止めの湿布や塗り薬や飲み薬が処方され、改善が思わしくない場合には痛み止めの注射や神経の働きを止めるブロック注射が行われています。

梨状筋症候群の場合、梨状筋が固くなってしまうことも大きな問題なのですが、それ以上に問題なのが梨状筋を包んでいる筋膜です。

人の筋肉は筋膜という膜に包まれていて、筋肉そのものの動きをスムーズにしたり守ったり支えたりという大切な役割をしていますが、この筋膜に負担が掛かりすぎると膜の厚さが厚くなり動きが悪くなることで筋肉が動きづらくなったり、筋膜自体からも痛みが出たりします。

梨状筋症候群の場合も梨状筋を包んでいる筋膜が痛みやシビレなどの問題を引き起こすのですが、その主な原因はお尻への持続的で機械的な刺激です。

お尻への持続的で機械的な刺激というと分かりづらいですが、要はあぐらやイスで座る事でお尻が潰された状態が続くき、床やイスの座面と骨盤の間に梨状筋が挟まれる形になりこの状態が続くことで梨状筋の筋膜は固く分厚くなって行きます。

先ほどの梨状筋症候群の原因で説明したような梨状筋の筋肉そのものやその間や近くを通る坐骨神経の問題も当然あるのですが、

この筋膜が分厚く固くなってしまった状態を解決できていないと、ストレッチなので梨状筋が緩んでも痛みが取れなかったり、痛み止めやブロッック注射などで坐骨神経の痛みを抑えようとしても良くならなかったりという事が起こります。

当院では梨状筋症候群に対して、梨状筋の硬さの問題、坐骨神経から出る痛みの問題、梨状筋の筋膜の分厚く硬くなっている問題の３つの観点からアプローチをしています。

梨状筋の硬さの問題に対しては、硬くなってしまった梨状筋に対して温めたりマッサージをしたりストレッチをしたり電気を当てたりと、その方に合う方法を選び改善をさせて行きます。

坐骨神経から出る痛みに対しては、圧迫している梨状筋の圧を抑える整体や神経の痛みを抑える光線療法、痛みが強く早く改善したい場合にはハリを行うこともあります。

梨状筋の筋膜の分厚く硬くなっている問題に対しては、筋膜リリースと言われる筋膜の固まった部分や厚くなってしまった状態を改善するような手技と合わせ、ミオラブという筋膜に特化した筋膜のトラブルを解消する器具を使いその場から筋膜に変化を起こして行きます。

ただ肝心なのは、梨状筋症候群を抱えている方のほぼ全員と言っていい方が、座り方などの日常生活の中での習慣が原因で梨状筋や坐骨神経、そして梨状筋の筋膜に問題を抱えているという事です。

この梨状筋や坐骨神経そして梨状筋の筋膜がなぜこのようになったのかという原因が取り除かれない限り、いくら施術で状態が改善しても同じような習慣を続けていれば、梨状筋や坐骨神経そして梨状筋の筋膜が必ずまた同じような状態に戻ってしまいますので、

当院では先に上げたような方法で梨状筋や坐骨神経そして梨状筋の筋膜を改善して行きますが、合わせて日常生活での悪習慣の改善を行っていただいたり、ご自身でできる梨状筋症候群を改善するためのエクササイズなどもお伝えする事で、早期の梨状筋症候群の改善を実現しています。

当院の院長廣田は全国の整骨院、整体院の院長を直接指導。
その技術力はDVDもなり広く全国の施術家に知られております。
私の技術を元にして整体をされている方が全国におおよそ◯◯名おられ、その技術 の総本山が当院です。